コメントのやり取りの際にエレベーターの事を書いてたら昔の事をチョット思い出したんで今日はそれを書いときまふ
又々昔話に戻る上、旧ブログでも書いた話なんで以前に読んだ方はどうぞスルーして下さいや

母方の祖母が亡くなったのはNTが幼稚園に行く前の年
その祖母の納骨の折に伯父は他所にあったお墓を京都の東山浄苑に移しました
東山浄苑って言うのは昭和48年に完成・運営開始された地下6階建て(掘り?)のバカでっかいお墓のマンションの名称(納骨檀は3万基在り)

初めて親戚一同でこの東山浄苑にお詣りに行ったのは、ここが出来て間も無い頃の確かNTが小学校2~3年生の真夏の事。祖母のお墓は地面に一番近い場所を選らんだのか地下6階
NTら一族は階段で降りる人とエレベーターに乗るのと二手に分かれて、NTはエレベーターで。その際エレベーターには他所のお人らも仰山一緒に乗って地下に向こたんだす

今のエレベーターは定員オーバーになったら警報ブザーが鳴りますやろ?けどその頃はそんなシステム自体、存在してなかったみたい。エレベーターは乗れるだけ人を乗せてぎゅうぎゅう詰めでもOK。
それで動き出しはしたけど警報鳴らへんだけでエレベーター自体には負荷がかかり過ぎてたんやろね?途中で止まってしもて・・・どのくらい止まってたかは正確には覚えてないけど閉じ込められたまんまで多分1~2時間😑

止まってからのエレベーターは中の温度がどんどん上がって行って・・・真夏の京都やしね😏皆んな暑いだの何んだの殺気立って文句タラタラ🥵伯父が「NT大丈夫かぁ?」って訊いてくれたけど、NTよりその伯父の方が全然大丈夫やない顔してた(苦笑)
そやし、ようやくエレベーターが動き出して外に出られた時の皆んなの第一声は「あぁ涼しぃーー!!!」でしたわ😁

お墓参りの後、地下6階から地上階まで戻る際には皆んなエレベーターを使うのんを嫌がって6階分の階段を昇る事を選んだ人が多かった。けどNTは小学校の低学年の頃でさえ「楽出来る事は、出来るだけ楽する主義」を貫いてたんでエレベーター使こて地上階まで戻りましたで(笑)
階段使って地上階に戻った人ら今度は体力的に息も絶え絶えになったはった🤭
ちなみにNTはお墓参りせぇへん主義なんで大人になってからは東山浄苑には行ってない。そやし祖母の納骨檀がどの辺にあるかも全然覚えてまへ~ん😜
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↑こんな感じの納骨檀が並んでます(金額によって幅と内側の豪華さに差異有り)


今日の食パンもん「中華ちまき」
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↓【制作工程】
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↑ラフ描き
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↑レンジでチンし高さを出し易くする為に裏面から別途食パンを充てて形成
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↑色付け ベース:醤油+メロンシロップ+ツボ漬汁 ブチ模様&縦縞:コーヒー+竹炭
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↑食パン耳付近の目の詰まった部分を極細スライス
↓レンジでチンして麺棒で伸ばす
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↓ハサミで極細に切りチマキ本体に通す
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この時点で形成用裏面の充てパンは外す
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↓紐部分をコーヒーで色付けし全体をマヨネーズで艶出しして完成
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『工程説明』
初期段階=ラフ描き→レンジ→高さ出しの為に裏側から別途食パンを充てて形成
色付け=醤油+メロンシロップ+ツボ漬汁を全体に塗る→コーヒー+竹炭でブチ模様&縦縞描き入れ
紐=食パン耳付近の目の詰まった部分を薄切りスライス→レンジ→麺棒で伸ばす→ハサミで極細切り
仕上げ=裏側の形成用食パンを外す→チマキ横部分に紐を通す為の切れ目入れ→紐を通す→紐にコーヒーを塗って色付け→全体にマヨネーズを塗り艶出しして完成